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JavaでExcelファイルを作成、出力する方法

JavaExcelファイルを作成するにはExcelCreatorなどのサードパーティーライブラリを使用する方法があり、サーバーやクラウドExcelがインストールできない環境に向いています。

本記事ではJavaでExcelCreatorを使用してExcelファイルを作成する方法を紹介します。

環境

使用準備

プロジェクトの作成

Eclipseを起動し、上部メニューの[ファイル] > [新規] > [Java プロジェクト]を選択すると[新規 Java プロジェクト]ウインドウが開きます。

開いたウインドウで以下の項目を編集し、[完了]ボタンをクリックします。
プロジェクト名:ecjsample
実行環境 JRE の使用:JavaSE-1.8

上部メニューの[ファイル] > [新規] > [クラス]を選択すると[新規 Java クラス]ウインドウが開きます。

開いたウインドウで以下の項目を編集し、[完了]ボタンをクリックします。
名前:OutputApp
どのメソッド・スタブを作成しますか?:public static void main(String[] args)のみチェックを入れる

OutputApp.javaが作成されます。

プロジェクトにExcelCreatorを追加

以下のようにプロジェクトルートにlibフォルダを作成し、ExcelCreatorのjarファイルを格納します。jarファイルは下記から取得してください。
"ExcelCreatorインストール先フォルダ\XlsCrtJ\bin\excelcreator-2.X.X.jar"

次に配置したjarファイルのクラスパスを通します。
プロジェクトを右クリック - [プロパティ] > [Java のビルド・パス]の項目を選択します。 [ライブラリー]タブを選択し、[JAR の追加]をクリックします。

[JAR の選択]でlibフォルダ内のjarファイルを選択し、右下の[OK]をクリックします。

プロパティウィンドウの右下の[適用して閉じる]をクリックして閉じます。

ここまでの作業でパッケージエクスプローラーの[参照ライブラリー]にjarファイルが表示されることを確認します。

Excelファイルを出力

下記の新規Excelファイル作成のコードをmainメソッドに実装します。

// コード上でインスタンスを生成します。
jp.co.adv.excelcreator.Creator creator1 = new jp.co.adv.excelcreator.Creator();
// シート数:1、Excel バージョン:2024 で Excel ファイル (Out.xlsx) を新規作成します。
creator1.createBook("Out.xlsx", 1, ExcelVersion.ver2024);
creator1.getCell("A1").setValue("Hello World");
creator1.closeBook(true);

コード実装例

出力結果

サーバー、クラウドExcelファイルを出力

以下の記事でクラウドでExcelCreatorを利用する方法を紹介しています。
ExcelCreator for JavaをWebアプリに組み込みAmazon ECS(AWS Fargate)にデプロイする - AdvanceSoftware Tech Blog

まとめ

ExcelCreatorを使用することで簡単にJavaExcelファイルを作成することができました。本記事ではコンソールアプリでの使用例を紹介しましたが、ExcelCreatorはバッチ処理やWebアプリケーションでも使用することができ、様々な要件に柔軟に対応することができます。

製品と同等の機能をお試しいただける体験版もご用意しておりますのでお気軽に動作をお試しください。

ExcelCreator for Java体験版はこちら

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