C#でExcelファイルを作成するにはExcelCreatorなどのサードパーティーライブラリを使用する方法とMicrosoft Office Interopを使用する方法があります。サーバーやクラウド、Excelがインストールできない環境ではExcelCreatorなどのサードパーティーライブラリを使用する方法が向いています。
本記事ではC#でExcelCreatorを使用してExcelファイルを作成する方法を紹介します。
環境
- Windows 11
- Visual Studio 2026
- .NET 10
- ExcelCreator 12.0 for .NET
使用準備
プロジェクトを作成
Visual Studioを起動し[新しいプロジェクトの作成]をクリックします。

[Windows フォームアプリ]を選択して[次へ]をクリックします。

[プロジェクト名]、[場所]、[ソリューション名]に任意の値を設定して[次へ]をクリックします。

[フレームワーク]は.NET 10を選択して[作成]をクリックします。

プロジェクトにExcelCreatorを追加
[ソリューション エクスプローラー]でプロジェクトの[依存関係]を右クリックし、[NuGet パッケージの管理]をクリックしてNuGet パッケージ マネージャーを開きます。

パッケージ ソースがnuget.orgになっていることを確認して[参照]からAdvanceSoftware.ExcelCreator.Creatorを検索します。

検索結果からAdvanceSoftware.ExcelCreator.Creatorを選択し、[インストール]をクリックします。

Excelファイルを出力
var creator1 = new AdvanceSoftware.ExcelCreator.Creator(); creator1.CreateBook(@"C:\data\Out1.xlsx", 1, AdvanceSoftware.ExcelCreator.xlsxVersion.ver2024); creator1.Cell("A1").Value = "Hello World"; creator1.CloseBook(true);

3. プロジェクトをビルド、実行後、フォーム上のボタンをクリックしてExcelファイルが出力されることを確認します。

サーバー、クラウドでExcelファイルを出力
以下の記事でクラウドでExcelCreatorを利用する方法を紹介しています。
ExcelCreator12をWebアプリに組み込みMicrosoft Azure App Service (Windows)にデプロイする - AdvanceSoftware Tech Blog
ExcelCreator12をWebアプリに組み込みMicrosoft Azure App Service(Linux)にデプロイする - AdvanceSoftware Tech Blog
ExcelCreator12をWebアプリに組み込みAmazon ECS(AWS Fargate)にデプロイする - AdvanceSoftware Tech Blog
まとめ
ExcelCreatorを使用することで簡単にC#でExcelファイルを作成することができました。本記事ではWindows フォームアプリでの使用例を紹介しましたが、ExcelCreatorはバッチ処理やASP.NET Coreでも使用することができ、様々な要件に柔軟に対応することができます。
製品と同等の機能をお試しいただける体験版もご用意しておりますのでお気軽に動作をお試しください。
